私たちのコミュニティ「こだわり横丁」は、効率や成果を競う場所ではなく、「真剣に遊ぶ」という価値観のもと、ゆるやかにつながり合うための居場所です。
この「横丁十戒」は、誰かを遠ざけるための門ではありません。 小さな路地である横丁の明かりを、これからも静かに灯し続けるための、ささやかなガードレールです。 外からの訪れを妨げるためでも、中に線を引いて誰かを排除するためでもなく、仲間が安心して肩の力を抜き、思い思いに遊べるように整えられた境界線だと考えています。
また、この十戒では、他のコミュニティではあまり見られない「運営である私たち自身を律する条項」に多くの比重を置いています。 まず私たち自身が自らを律し、ふるまいに責任を持つ。その前提があってこそ、メンバーの皆さんへのお願いが初めて意味を持つと考えているからです。 透明な手続きと丁寧な対話を欠かさず、皆さんの居心地を守り続ける姿勢こそ、横丁を運営する上での根幹にあります。
ここに記した十の約束が、横丁らしさを損なうことなく、誰もが長く、穏やかに、互いを尊重しながら過ごしていけるようにするための道しるべとなりますように。
コミュニティの安全を守るため、遵法をすべての価値観の最上位に置きます。
日本の法律、ならびに FF14の各種規約・ポリシーに反する行為を、横丁は一切容認しません。
詐欺行為、RMT、不正ツールの使用、著作権侵害、差別的言動、ストーキング行為など、重大な違法行為・脱法行為が確認された場合は、ただ一度であっても、定められた手続きに則り、除名およびFF14運営や関係当局への通報を含む、必要な措置を取ります。
また、日本の法律に抵触しない場合でも、FF14の利用規約や迷惑行為ガイドラインに反する、または反するおそれがある行動については、運営からの注意・警告に応じていただけない場合、コミュニティの安全と信頼を維持するため、除名措置を行います。
運営は、重要な決定や方針の変更を行う際に、「○○にしました」「○○をやめました」と結果だけを提示してはなりません。 意図・背景・目的・検討の経緯を併せてコミュニティに説明することを義務とします。
すべての決定が全員一致になるとは限りません。 それでも、「なぜその結論に至ったのか」が共有されていれば、納得や信頼は大きく変わります。
説明が不足していると感じたときは、遠慮なく運営へ質問してください。 疑問を気軽に確認できる空気を保つことも、健全な運営に欠かせない姿勢だと位置付けています。
運営は、メンバーから寄せられる提案・意見・不満・懸念に対して、これを無視したり、門前払いしたりしてはなりません。
提案を即時採用できるとは限りませんが、「まず耳を傾けること」が横丁の健全性を守ります。
疑問や問題があれば、ためらわず運営に声を寄せてください。
運営のルール・体制・役職に関わる重大な変更は、一部の幹部が独断で決めたり、手続きを経ずに専行したりしてはならず、必ず定められた手続きに従って行われなければなりません。
変更が必要と判断された場合、まず運営幹部内で協議し、三分の二以上の賛成をもって改変とします。
その改変については、第二戒に基づき、(センシティブな内容を除き)背景・検討内容・判断理由を議事録としてコミュニティに公開します。
また、メンバーはこれに対して質問や異論を表明し、説明や再検討を求めることができます。
これは、一部の権限者による恣意的な運営や暴走を防ぎ、横丁の健全性を守るための安全装置です。
横丁の重要な意思決定は、透明で、説明可能で、手続きに則った正当性を備えたものでなければなりません。
イベント景品、拠点維持費、ハウジング関連の購入など、コミュニティ運営に関わるゲーム内資産やギルについて、運営は可能な範囲で収支と用途を公開しなければなりません。
こうした点を曖昧にせず、「見られて困らない使い方」以外はしないという明朗会計の姿勢を重視します。
ゲーム内資産であっても、横丁の共有資産である以上、透明性が信頼の基盤となります。
メンバーひとりひとりを、キャラクターの中の人を含めて「人」として尊重してください。
チャットの向こうにいる相手はNPCではなく、あなたと同じように日々を暮らし、喜びも悩みも持つ一人の人間です。
FF14では現実ではできない体験も多くできますが、現実で他者に対してしてはいけないことは、ゲームの中でもしてはいけません。
暴言、煽り、マウント、陰口、過度ないじり、ハラスメントにあたる行為は、横丁では一切容認しません。
失敗や未熟さには「ドンマイ!」の文化を大切にし、意見の不一致があっても、人格ではなく内容に向き合う対話を重んじます。
穏やかで安心できる空気は、参加する全員で守るものだと横丁は考えています。
イベントや活動への参加は、すべて任意です。 事情や気分によって、参加したりしなかったりして構いません。
真剣に遊ぶことと、参加を強制することは、まったく別のものです。 横丁は、リアル優先・無理のない関わり方を大切にします。
ただし、参加は任意であっても、「他のメンバーと交わした約束を反故にしてよい」という意味ではありません。時間を守る、約束を守る、というのはリアルもゲームも変わらず、人と人とが関わる上で最低限の常識と考えてください。
横丁が保証するのは、「イベントや活動への参加を強制されない自由」であって、「マナー違反をしてよい自由」ではありません。
レベルや進行度、知識量にかかわらず、新しく来た人を歓迎し、安心して過ごせるよう配慮してください。
新しい人が入りづらい場は、時間とともに痩せていきます。
横丁は、いつ訪れても新しい灯りが増えていくような場所でありたいと考えています。
横丁では、特定の遊び方や活動を好む仲間どうしが自然と集まることを心から歓迎します。
しかし、それが「派閥」や「閉じた勢力」となり、コミュニティ全体の空気や参加しやすさを損なうことがあってはなりません。
横丁は「好き」と「こだわり」を持ち寄る場所です。
その持ち寄りは、全員に開かれた形で、対話と交流を通して行われるときにこそ文化として育つと考えています。
派閥化は違法でも規約違反でもマナー違反でもありません。 しかし、コミュニティの自然な流れを歪め、参加の敷居を高め、やがて横丁の灯りを弱めてしまう危険があります。
横丁は、どんな活動も「主役」にも「独占」にもならない、ゆるやかに混ざり合う場を目指します。
人が集う以上、すれ違いや不満が生まれることは避けられません。
しかし、そのときに陰口や裏チャンネルでの悪意へと傾くことは、横丁の文化を最も深く傷つける行為です。
問題が起きた場合は、必ず「対話」と「手続き」に立ち返ってください。